たまにはゲーム以外のお話を~本当にあった怖い話人形編~
明日は夜勤なのでブログ更新は出来ません。
なので今日はもう一回更新します。
いや・・・酔っぱらってるから書ける話です。
自分はですね人形って大嫌いなんです。
特にですね日本人形ってのが大嫌いなんです。
なのでイメージ画像の写真を見てるだけでも吐き気がするんです。
それは人形にまつわる怖い体験があったので・・・・。
以前の怖い話もそうですが自分は創作ではなく自分が体験したそのまま書いたものです。
なので信じる信じないかは読者様に委ねます。
自分ですら信じられなくて夢とか幻だったんじゃね?なんて思うくらいですので。
↑
ここで前の怖い話も読めます。
あれは自分が高校生だったころの話です。
親の結婚記念に貰った日本人形がありました。
それは女性と籠に入った子供の人形。
自分が幼稚園の頃から家にあった人形でした。
その人形はガラスケースの中に入っていました。
小さいころは全く怖くもなかったし気にもしない程度の物でした。
以前の記事に書いていた通り自分は高校時代は家では孤独でした。
しかし、兄妹はある程度コミュニケーションはとれていました。
ある日妹が夜中にドアをノックしたのです。
妹「お兄ちゃん・・・」
jojo「ん?」
妹「部屋に置いてある人形がね・・・・」
jojo「なした?」
妹「笑うの・・・・」
妹の部屋には母親の本棚が置いてありその上にその人形が置いてありました。
自分はそんなの信じられなくて笑ったんですよね。
jojo「んなわけねーべ。気のせいだ。」
妹「違うのホントに笑って私と目が合うの」
jojo「・・・・・怖いからやめてけれや」
自分は確認もせずその時は妹を部屋へ追い返しました。
妹2人だし別に大丈夫だと思ったし・・・・
ある日、妹は気味悪がってその人形を廊下へ置いたのです。
簡単な家の見取り図。
2階からトイレへ降りると必ずその人形と対峙する位置に人形がありました。
わかりずらいかもしれませんが^^;
夜中にトイレに行ったんですね。
その時、部屋へ帰る途中にその人形を見ました。
なんの変哲もない人形。
何故だか自分はガラスケースを開けて籠に入った子供の人形を取り出し階段から
転がし落としたたのです。多分、人形とは言え女性の人形と居る子供人形に相棒なんて贅沢なんだよ!!なんて思ったのかな。
その日は特に何もなく自分は寝ぼけながらも部屋へ戻り眠りました。
次の日、自分は23時過ぎまで制服来たまま遊びまくって家へ帰宅。
家の連中が寝静まってるのを確認し風呂へ入り部屋へ帰ろうとしました。
誰が人形を置いたかは知りませんが玄関の靴箱の上に子供人形が置いてありました。
階段を上がり女性人形があります。
その人形は元々笑っていないんですよね。
その時は何故かその人形をジッと見たんですよ。
そしたらですね・・・・・・
笑ったんですよ( ;∀;)
マジで笑ったんです。動くとかはないんですが口元がニイーーッて笑ったんです。
自分はビビって部屋へ入りました。
君が悪かったので電気つけたままラジオつけて寝たんです。
jojoの夢
真っ白な空間。
「子供がいない」
そう聞こえます。しかしそれを話す人はいない。声だけ聞こえる。
そして目を覚ます。普通なら汗びっしょりとかで目を覚ますのがセオリーですよね。
でもそれはなくハッと目を覚ましたんですよね。
聞こえるのはSTVラジオの船守さんの声。(この描写は怖さを誤魔化す為(*´ω`))
jojo「きっとラジオの声が夢に反映されたんだろうな」
もう一度寝る。
「戻してね」
また何か聞こえた。
別に怖いとかの雰囲気はなくて目を覚まします。
朝になって自分は子供人形を戻しました。
笑ったのも気のせい。声も気のせい。そう考えながら戻したのです。
数日後に妹がjojoの部屋をノックします。
妹「あの人形を見ると笑うの」
jojo「見なきゃいい」
妹「でもなんか見ちゃうの」
jojo「あの人形気味悪いな」
母親に人形の経緯を聞きました。
ただ結婚式に友人たちから贈られた品。それだけでした。
怖い話系なら例えば手作りで念が籠ってたとかそんな話ですよね。
でも手作りでもなく京都で売られていた人形だった物を贈呈したらしい。
でも・・・やはりその人形は気味が悪いんですよね。
もう20年以上も経つ人形。
何かしらあるかもしれないから供養しようと母親へ提案した。
最初は渋々ながらも親はまあ古い人形だし心を持ってもおかしくないと供養を決心。
実家の隣町の大野町には人形堂という人形を供養するところがありました。
車の中・・・・普通は車の振動で揺れるじゃないですか。
それがその人形2体は微動だにしないんですよ。
揺れもせず全く振動を感じさせないんです。
人形堂の主は言いました。
「この人形には心があります。」
「でも邪なものではなくただ子供さんたちを見てるのが楽しいみたいですね」
「いたずら程度に怖がらせようとしてるみたいで悪いものはないです」
そう言われたのを覚えてます。
でも自分は人形に対して恐怖が宿りました。
人形が心を持って表情すらも変えて脅かそうとするとか・・・・
現実に考えれば全く持って信じられません。
もし自分が子供の人形を戻さなかったら怒ったかもしれない。
そう考えると凄く寒気がしました。
結局はその人形は結婚記念で貰ったものだし危険もないとのことで供養せず。
今も廊下の同じ場所に置いてあるそうです。
自分は家の都合上、帰ってないのでその人形は15年以上見てもいませんが・・・
それから、日本人形とかぬいぐるみとか苦手になりました。
たまに中古ショップで人形が売られていますが・・・・
ああいうのって何かしら念が籠ってそうで恐怖を感じます。
中古ショップの人形を買う人の気持ちは理解できないけど・・・・・
なので今でも中古ショップの人形を見るの嫌なくらい人形は苦手です。
これは信じられないけど今でも置いてある人形・・・・笑ったんですよね。
今でも笑うのかな・・・・いつか家に戻る時があったら嫌でも見る日が来るんですが。
別にオチはないですがこれは自分が体験したホントの話。
婆ちゃんの家にも人形が沢山あるので婆ちゃんが亡くなったらその処分をどうするか・・・本気で考えてます。
信じるか信じないかは読者様次第。
自分が言えることは人形ってちゃんと扱わないと何かしらあるかもしれない。
それだけです・・・・
書いてて怖かった。
見る人には怖くないかもですが・・・・これは自分がホントに体験した人形の話です。
怖い話書いて・・・・明日夜勤出来るのかなあ(*´ω`)