CHRNO CROSS~クロノクロス~
クロノクロス1999年11月18日発売。
一応なんですが以前に紹介したクロノトリガーの続編です。
このソフトが発売される前にPS版クロノトリガーも発売されました。
PS版クロノトリガーはクリア後にクロノクロスへ繋がるアニメーションがありました。
明るいイメージのクロノトリガーからダークな感じになってしまいました。
自分は当時、クロノトリガーのメンバーが新たな主人公と冒険するものだと思っていました。
このアニメーションを見て衝撃を受けました(´゚д゚`)
このクロノクロスは今は亡きサテラビュー通信で配信されたラジカルドリマーズ~盗めない宝石~という物語が元になっています。サテラビュー自体は現在とっくにないのでラジカルをプレイ出来ることはまずないです。動画配信や○○○でプレイしか確認することは出来ません。○○○は敢えて伏せておきます。
このゲームは妙に仲間が多いです。45名の仲間が居て1週目で全員仲間にすることは出来ません。
この中にグレンという仲間が居るんですが自分はカエルが人間に戻った姿だと思ってました。
結局は違いましたが^^;この仲間の多さから幻想水滸伝を思い出しました。
ジャンルは前作と同じくRPGですが戦闘システムは全く違います。
各キャラにはスタミナが設定されていてスタミナが続く限り好きな時にどのキャラでもコマンド入力が
出来ます。弱・中・強の組み合わせでのコンボ攻撃。それで溜めた力でエレメントを使用する。エレメントは色で分けられています。白・黒・赤・緑・青・黄の6属性に分別されており色のイメージでどんな属性か判断します。簡単に言えば赤なら火とか青なら水ですね。
これがかなり複雑で理解するまでは戦闘もよくわからないまま行うことになります。
理解すると物凄くスムーズに戦闘をこなすことができます。
複雑なのはシステムだけじゃありません。
ストーリーも物凄く複雑でエンディングを見てもよくわかりません^^;
というか10年以上経った現在でも難解なストーリーには賛否両論あり正しい答えはないと思います。
自分は頭が悪いのでストーリーは気にせず雰囲気を楽しんで進めていきましたw
よく覚えているのはクロノ・ルッカ・マールはすでに死亡している。それだけです(;´∀`)
あと前作のサラが深く関与していることは雰囲気でわかりました。
自分としてはもっと明るい感じで前作のクロノトリガーのようなシンプルで王道なRPGを期待してましたが難解なストーリーと難しい戦闘でゆっくり遊べなかったというのが感想です。
タイムトラベルをなくしてパラレルワールドにしたのが複雑になってしまった原因かなあ・・・。
でもですねえBGMは凄いです。最初に貼った動画のOPなんですがこれだけは鮮明に覚えてます。CGも凄いんですがBGMが物凄くいいんですよ。サントラCD買った程ですからねえ。
ほんとBGMは物凄くいいだけにストーリーを理解できなかった自分が悲しいです・・・
この機会に改めてプレイして考察しようかななんて思いました。
このソフト押入れに入れてから17年振り位です。ブログのコメントから再び陽の目を浴びたこのソフト・・・改めてプレイしてからそのうち再度記事にしようと思います。
最後に、王道かつシンプルなクロノトリガーのOP(PS版)自分はこっちのほうが好きだなあ(;´∀`)