クロノトリガー
クロノトリガー。
1995年3月11日発売。
自分が高校生の頃に発売された超話題になったRPGです。
当時の値段はなんと11400円。昔はSFCソフトは9800~11800円が当たり前でした。
自分は高校生の頃に同級生から発売から4カ月程度で4000円で売ってもらいました。
現在ではPS・DS果てはIOS版と結構プレイできる環境があります。
でも自分は後付けのないこの元祖SFC版が現在でも至高だと思ってます。
ストーリーは噛み砕いて言いますと。
主人公のクロノ君は祭りでアラレちゃんそっくりの幼馴染の実験台にされます。
それを見ていたお姫様が興味津々で自分も実験に参加したいといいます。
しかし実験中に機械が壊れます。そこに時空の穴が出来てしまいお姫様は消えます。
アラレちゃんそっくりの幼馴染はクロノ君にまた同じ条件で機械を暴走させれば探しに行けるかも
なんて無茶なことをいいます。そしてクロノ君は時空を超えて過去の世界へ飛びます。
お姫様を見つけたクロノ君は迎えに来てくれたアラレちゃんそっくりの幼馴染と3人で現代へ飛ぼうとしましたが世紀末な世界へ到着します。そこで自分たちの世界が・・・・・・
そこでクロノ君達は世界を救おうと時空を超えて原始・古代・中世・現代・未来を行き来し問題を解決していきます。
ドリームプロジェクトと銘打たれたこの作品は当時としては超豪華な作品でした。
エニックスより堀井雄二。スクエアより坂口博信。そしてキャラは鳥山明。
現在はスクエニとなり合併していますが当時はこの2つのメーカーが組んだらRPG最強じゃない?
なんて皆夢をみたもんですよ。
クロノトリガー (SFC) CM 1995 Chrono Trigger Commercial
CM見た瞬間に鳥肌ものでした。
容量も当時としては大容量で32メガ。
まあ当時も今もそうですが自分はこのメガとかギガとかテラなんてよくわかってませんがね(;´∀`)
当時は100メガショック!!ネオジオ!なんてありましたがw
まあ我が青春のネオジオはそのうち記事にします。(多分ですが)
今でもクロノトリガーの映像は綺麗です。
ドット絵職人もこの頃が一番最高潮だったのではないでしょうか。
自分が好きなシーンは裁判中に姫が飛び込んでくるシーンです。
あの映像は今見ても超綺麗です。
好きな時代は中世で魔王が支配している世界観が好きでした。
当時は猿のようにプレイしてすべてのエンディング見たもんです。
今でも魔王とカエルの一騎打ちのエンディングは心に残っています。
あの影は一体どっちだったのか・・・想像を膨らませる演出が最高でした。
鳥山明のイメージイラストも逸品で見てるだけでワクワクします。
今のRPGはシステムが複雑で途中でやめてしまうものが多いです。
自分はやはりシンプルにモンスター倒してレベルアップしてお金貯めて強い武器買ってストーリーを楽しめるのがしっくりきます。なので自分的にはFF7辺りが自分にとってのRPGピークです。
BGMも物凄く良くてキャラごとに設定されています。
クロノトリガー 風の情景(フル) 音楽のみ
有名なのはフィールドのBGMでしょうか。
どことなくジブリの魔女の宅急便思い出します(´・ω・`)
自分はこの3曲が好きです。特にロボの曲はなんか元気でるんですよね。
カエルはなんかこうテンション上がって頑張れる気になります。
魔王はただかっこいい!!それだけです(;´∀`)
【Arrange】クロノとマール~遠い約束~(クロノトリガー) - Chrono and Marle ~Far Off Promise~ (Chrono Trigger)
最後にこのBGMも切なくて・・・でもどこか優しい気分にさせてくれる曲です。
ちょっと最近クロノトリガーに触れたので懐かしく思い記事にしてみました。
当時の天才たちの作り上げたこのRPG是非プレイしてみてください。
まあ有名すぎるゲームですので皆さんやってると思いますが(*'ω'*)