THE WALKING DEAD~シーズン1感想~
先日、購入したウォーキングデッド。
エピソード5まで終わりました。
やばかった・・・
マジで面白かったです。
最後は涙流してしまいました。
クリアまで多分12時間くらい。
1エピソードにつき大体1時間半~2時間。
内容が濃すぎ><
重要な部分はかなり省いて簡単に書いてますがネタバレです。プレイ中の方注意。
一応ですねこの人が主人公です。
名前はリー。妻の不倫相手を殺してしまった人。
職業は大学の先生。
殺人犯だけどホントは優しくて悪人ではない。
横の女の子はヒロインのクレメンタイン。
親が遠くの街へ行ってる最中に今回の謎の事件に巻き込まれる。
トランシーバーで親と話す(ごっこ)寂しさを紛らわす8歳(途中で9歳)
原因は不明ですがこの世界はゾンビで溢れています。
それは今作をクリアしても謎な存在です。
個人的には映画のゾンビやゲームのラストオブアスみたいな世界観かと思います。
ラストオブアスもおじさんと少女の絆物語でしたね。
ラストオブアスとの違いは人間関係。
こちらは非常に人間臭い感情がひしめき合ってます。
ラストオブアスも人間臭い感情を感じますがドロドロはしてませんでした。
こちらは生き延びるために赤の他人は構うな!疑え!殺せ!ですからね・・・。
大切な家族を守る為に様々な思いが交錯しています。
命の恩人だった人を見捨てて自分の家族を優先した結果恨まれる。
どっちが正しいのか・・・・
苦渋の選択を時間内に選ばなければなりません。
どっちかを助ければ片方に恨まれるの繰り返し。
物語が濃すぎて・・・・。
冒頭から後味の悪い展開で耐えられない人はリタイアするかもしれません。
途中で感染者と出会います。
ゾンビになりたくない気持ちで自殺を考えてる人が多数。
殺すかはプレイヤー次第。結末はあまり変わりませんが・・・苦渋の選択の嵐です。
道中、仲間が増えていきます。
食料の問題で毎日言い争い。他の生存者は連れてくるな!
喧嘩が絶えない・・・・。
ゾンビに咬まれなくても自然死でもゾンビとして蘇る事実も発覚。
この人は主人公の素性を知っている女性。
殺人犯と知っていますがリーの理解者でもあります。
ここでも選択・・・
理解者のカーリーを助けるか勇気あるダグを助けるか。
カーリーは銃を持ってるんですよ・・・・
ダグは特に役に立つものはないんですよ・・・・
ここでプレイヤーの心理が出てくるのも凄い。
自分は武器が欲しいし女だし後でラブラブ展開期待してダグを見殺しにしました。
多分、主人公視点で選ばせるのはプレイヤーの心理も利用してますね。
環境の良い場所を知れば乗っ取り計画まで・・・・
人間の怖い部分です。現実で言えばこれが戦争なんですよね・・・。
助かる為なら利用して最後はねじ伏せる・・・・。
飯を食べたいからゴマすりしてすがろうとする・・・・。
空腹で招かれた家。
お肉が沢山出てきます。
しかし・・・・
先ほどの眼鏡のお兄さん。
下半身がありません。
実はこれ・・・・人肉です。
生き延びるためなら人の肉でも食べる。
・・・・・ここは難しいですね。
カニバリズム・・・・この人たちの言うこともわかる・・・・
でも非人道的・・・・
自分ならどうするだろう・・・・
空腹で苦しんで人の肉でも食べちゃうかもしれません・・・・・。
精神的に堪えるシーンです。
更なる試練・・・・
ムカつく人が心臓病で倒れました。
死んだらゾンビ化。まだ蘇生可能。
監禁された状態で薬もない状態で心臓マッサージ程度で蘇生するのか。
後のことを考えて・・・・
この人の大事なお父さんを殺す選択。
ムカつく人でもこれは・・・・
でもプレイヤーの自分もムカつくしこれゲームだし・・・・・
殺しちゃえ!なんて考えてしまいました。
お父さんを殺された彼女も正当なこと言いますが・・・・
疑心暗鬼状態でリーの理解者を疑って殺してしまいました。
ここでこの方を見捨てることに。
時には無人の車を発見して物資を盗むことも。
さすがに鬱展開過ぎてプレイヤーとクレメンタインは盗みませんでした。
他の連中はガンガン盗みましたけどね・・・・。
沢山のゾンビに追われるシーン。
足を怪我した人を先に助けるか・・・女を助けるか・・・・
もう苦渋の選択は嫌だ;;
途中で髭のおじさんの子供が咬まれてしまい殺すことに。
彼の嫁さんは耐えられなく自殺。
このゲーム女子供関係なく自分の手で殺していきます・・・・。
そのシーンはあえて載せません。
自分も結構辛かった・・・・。
途中で餓死して死んだ子供います。
ここでも誰が殺すか選択します。
自分の体を売って妹を助けるために薬を手に入れていた人。
生死不明ですがシーズン2で出演を願ってます。
自分はこの人の生き方好きです。
まあ生きるために盗みまくってますが・・・。
こいつは自分の仲間を殺されると思って仲間を裏切っていた。
てか最初から危なくなったクレメンタインを見捨てたり結構クズ人間。
最後まで信用できない奴だったけど・・・・憎めない奴でもあったな・・・
ついに主人公のリーもゾンビに咬まれてしまいます。
少しでもゾンビ化の進行を遅らせるため麻酔無しで腕を切断することに;;
見てられなくて目を閉じてしまいました。
何回も何回も肉を切る音と悲鳴が聞こえてきて鳥肌が立ちました;;
自分は見れなくて目を閉じながらスクショ撮りました。
咬まれたことを告白するリー。
皆、自分のことしか考えれてなかったけど・・・・
今更リーの大切さに気が付いた。
裏切り・疑心暗鬼・大切な人の死。
でも今は仲間たちと脱出すること。
生きてる人を守ろうとすることにリーのおかげで気が付いた。
そして・・・こいつのせいで家族が死んだ髭のおっさん。
でも・・・・真っ先に助けに入る。
沢山・・・喧嘩してたけど仲間の大切さに気が付いたんだろうね。
命がけでクレメンタインを助けるため単身でリーはゾンビ無双をする。
リーもゾンビ化寸前。
クレメンタインにも咬まれたことを告白。
ゾンビ化してもクレメンタインを襲わないように手錠を繋げるリー。
お互い辛い状況を切り抜けた2人。
もう他人ではなく親子。
リーがクレメンタインに生き方を教えた師匠。
クレメンタインの親もゾンビになった事実。
もうクレメンタインには頼る人がいない。
リーはクレメンタインに殺して欲しいと頼む・・・・
この先はクレメンタイン一人で生き抜かなければならない。
9歳の子供には・・・・苦渋も糞もないでしょう。
そして・・・・・・・・・・・
かなりぶっ飛ばして記事にしました。
書くと相当長くなります。
重要な部分は極力書きませんでした。
これはですねえ・・・・・・
かなり面白いです。
本家のウォーキングデッドとは関係ありません。
プレイして見ないと人間臭さが濃いこの物語は理解できないでしょう。
何故、このような世界になってしまったのか。
あのキャラはどうなったの!!?
とか沢山考えることあります。
シーズン2は12歳になったクレメンタインが主人公らしいですね。
救いはクレメンタインが子供らしくて可愛かった。
このクレメンタインがシーズン2でどのように成長してるのか。
殆どの仲間たちは死亡又は生死不明です。
そして選択肢次第では結構物語が変わるそうです。
エンディング自体は共通で隠しエンディングはないそうです。
ゾンビとの戦いよりも人間関係の話がメインです。
ゲーム自体は基本見るだけ。
悪く言えばQTEの連続。激しいバトルとかありません。
探索と物語を楽しむのがこのゲームの本質ですね。
カニバリズム・子供を殺す・かなりグロイ描写。
これらに耐性があるなら超おすすめです。
耐性ない方やホントに18歳未満の方はプレイしない方がいいです。
ていうか18歳未満は絶対にやったら駄目ですね。
ちゃんとゲームと現実を見極められる歳になったらプレイしましょう。
これが自分のクリア後の仲間の生死。モリーとケニーは生死不明なのでシーズン2で出る
可能性あるな('Д')あとクリスタ(上写真左3番)と相棒(下写真右1番)もどうなったのか・・・・
奥に見えるのがそれっぽいけど・・・・・・
シーズン2・・・・・超楽しみ(*´ω`)
明日からプレイ開始です。
てかクライマックスゾンビ多すぎ(笑)