趣味がゲームのおっさんのブログ

主にゲーム関連を綴っています。
購入したゲームや過去のゲームの紹介・感想がメインです。
軽い小ネタや攻略は書くことありますがガチ攻略ではないです。ネタバレも書くのでその辺はご注意を。

主にPS関係で記事にします。

SSソフトも扱いますが中古の値段が結構高めなので気が向いたら程度の
扱いです。基本的に性的表現のある18禁ソフトは扱いません。
ただし暴力性のあるグロ系のゲームは扱います。

誤字・脱字・偏見あると思いますが柔らかく閲覧してください。頭が弱いので考察は根拠がないことも多々ありますが雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです。

プレイ日記に関しては仕事やプライベートの関係でかなり遅れることをお許しください。基本的にクリアまでは頑張ろうと思ってます。

セプテントリオン

セプテントリオン
発売日:1993年5月28日
機種:SFC
ジャンル:アクションアドベンチャー


今は亡きヒューマンの名作ソフトです。
パニックシリーズ第1弾として発売されました。
結構前に紹介したファイーヤーメン・クロックタワーの元祖と言うべきでしょうか。
クロックタワーが有名になりすぎて知る人ぞ知るゲームとなっています。
クロックタワーは現在では安く購入できますが。
セプテントリオンは超プレミアです。数年前は中古でも1万超え。状態がよければ8万超え。
まあ今現在では5000~8000円程。状態いいので15000円程度となりました。
今現在でも愛されているゲームなのです。


ゲームセンターCXでも取り上げられたことがありました。
それで多少は知名度も上がったかもしれません。

主人公は4名。
主人公によって難易度が決まります。
例えば最初から船内のマップを持っているキャラ。
救助者を説得する能力が高いとか怪我を直すとか。
職業によって能力が違うのが特徴。

共通するのは豪華客船が転覆して各主人公はこの船から脱出するのが目的です。
映画で言えば古くはポセイドンアドベンチャー。最近ではタイタニックでしょうか。
おそらくはポセイドンアドベンチャーを色濃くオマージュしている作品です。
主人公の牧師。映画の牧師。どちらも狙ったかのように能力は似ています。
生存者を救出しつつ制限時間の1時間で脱出します。

映画的手法がとられていて1993年に発売されたソフトとは思えないほどリアル。
後にこれをさらに昇華したのがクロックタワーですが。

船内はかなり広くマップを覚えていないと絶対に迷います。
ちなみに死んでしまうとペナルティとして5分が削られます。
如何に60分を大事に使うかが攻略の鍵です。

転覆した船は逆さまになるため逆世界となります。
つまり上へ登って行かなければなりません。

このように普通は平らな床を進んでいくのですが・・・。

リアルタイムで船は常に傾いたりします。
これのせいで方向感覚が鈍り自分が何処にいるかわからなくなる。
さらに言えば傾くので下に落ちて即死なんてこともあります。

時間が進むと徐々に船が破損していき焦らされます。
物凄い緊張感と焦りが正にパニックです。

生存者と協力して脱出するんですが・・・。
このゲームは女性や子供を沢山救出して脱出すると評価が高くなりEDが変化。
しかし、CPUが馬鹿なので(笑)軽く死んでしまいます。
さらに言えば、操作も結構難しいため難易度はかなり高いです。

L1ボタンで誘導しながら上へ進んでいきます。
いちいち立ち止まる生存者がかなりウザいです(笑)
しかも勝手に死ぬし(笑)
このゲームの難点は運も絡む。
船の傾きで行ける場所が増えたり減ったりするので運が悪いと進めない。
船が傾くまで待ちぼうけってこともあったりします。

かなり久々にプレイしたけど・・・・無理だった(笑)
昔はクリア出来たんだけどなあ(*´ω`)
久々に頑張ってクリアしてみようかな。
ちなみに生存者を見捨ててもクリアだけは出来ます。ただしBADENDですが^^;
今現在ではプレイするのも困難なゲームです。
グラフィックは古いし操作は難しいけど。これを越えるようなパニックゲームは現在でも
少ないのではないでしょうか。脱出系ゲームとしてはトップクラスに位置するゲーム。
プレイする環境があったら是非ともプレイしてください。
今とは違う当時の作成者達の魂の1本だと感じられるでしょう。
因みにPS版にもセプテントリオンありますが別ゲーなのでご注意を。


おまけ

GCCXセプテントリオン有野課長ハラハラドキドキの脱出劇wwwwww
ゲームセンターCXでも取り上げられた訳ですが。
こちらも神回として愛されているシーズンです。
有野の下手さとCPUの織りなす馬鹿さ加減が物凄く笑えますよ(笑)
削除されるかもしれないので興味があれば見てください。


それでわ(*'▽')ノ

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