趣味がゲームのおっさんのブログ

主にゲーム関連を綴っています。
購入したゲームや過去のゲームの紹介・感想がメインです。
軽い小ネタや攻略は書くことありますがガチ攻略ではないです。ネタバレも書くのでその辺はご注意を。

主にPS関係で記事にします。

SSソフトも扱いますが中古の値段が結構高めなので気が向いたら程度の
扱いです。基本的に性的表現のある18禁ソフトは扱いません。
ただし暴力性のあるグロ系のゲームは扱います。

誤字・脱字・偏見あると思いますが柔らかく閲覧してください。頭が弱いので考察は根拠がないことも多々ありますが雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです。

プレイ日記に関しては仕事やプライベートの関係でかなり遅れることをお許しください。基本的にクリアまでは頑張ろうと思ってます。

さんまの名探偵

さんまの名探偵
1987年4月2日に発売されました。
1987年・・・・自分がまだ8歳の頃ですね(笑)
発売元はナムコです。
シャーロックホームズも終わったし・・・・
今日はもう一つ探偵系で記事にします。

FCでは最も自分が好きだった探偵推理系ゲームですね。
最も・・・当時8歳の自分には吉本興業なんて知らないし明石家さんまを知ってる程度。
従弟はこの頃、ポートピア連続殺人事件をプレイしてたな。
当時、ファミコンソフトはですね小学生にとっては高価な品物。
どうやって親を説得するか悩みながら買ってもらったもんです。
子供ながらに考えた幼稚な言い訳で母親を説得する自分の姿を思い出すと恥ずかしい。
あの頃は近所の同級生や下級生等沢山の子供たちがいましたのでカセットの貸し借りでゲームをしたもんです。このソフトと出会ったのもそんな貸し借りでした。

このゲームは現在では絶対にバーチャルコンソールにも出来ないだろうし・・・
この先もFC以外でプレイ出来る環境はないでしょう。
吉本興業の実在のお笑い芸人を実名で登場させていることが主な理由でしょう。

物語は吉本社長の別荘で桂文珍が殺されていた。
そして金庫からアフリカの星というダイヤが盗まれていた。
探偵のさんまが依頼を受け犯人を捜すことになる。
というのがおおまかなあらすじです。


このゲームには沢山の問題があり当時はまだ緩かった著作権のおかげで発売されていました。このゲームに登場する吉本芸人には一切出演料は入らなかったそうです。
その中で桂文珍は「わて、死んでるみたいやけどお香典もらえまえんしょうか?」と
催促して出演料を貰ったという逸話があります。


出演者のさんま自身もゲームに出ていることを知らなかった。
要するに出演者にはギャラが入らなくて会社側が儲かるようになっていた。
なので問いただした明石家さんまに帰って来た返答は「バレたか」だったそうです。
これを明石家さんまは「吉本興業の最大の裏切り」と言っています。
なのでゲームセンターCXのラブコールにも応えられなく申し訳なさそうに有野にさんまは謝ったそうです。(wikiより抜粋)

さんまの相棒を作ります。
当時は容量の関係で名前も濁点が1文字と判定さるのでじょじょだと6文字で不可(笑)
なので・・・じょになります^^;

当時としては高水準のシステムでキャラクターの口パクがあります。
そしてキャラによって声の音が違います。
今現在となってはゲームで声が出るのは当たり前ですが・・・
昔は声なんて出ませんでした(笑)まあ一部容量削って無理矢理喋らせたゲームも存在。
コマンド形式で進めていくゲームです。

思いっきりパロディですね(笑)金田一のパロディ(笑)

このミニゲームをクリアすると捜査メモ(パスワード)がとれてコンテニュー出来ます。

セーブ機能は当然ありませんのでパスワードでコンテニューしたもんです。
ドラクエ2のパスワード地獄を味わってればこれくらいの文字数は可愛いもんです。

序盤はこのように寂しい感じでマップも行けるとこが少ないですが・・・。

最終的にはこのように行ける場所がかなり増えます。
大阪から東京へ移動するのに新幹線を使う。
まあプレイ当時は意味もわからなく遊んでたのでこの表現が凄いとは思いませんでしたが。今現在プレイすると当時の作成した人の努力がわかります。

結構、このゲーム大人な表現も多いです。
風呂を覗けたり女性の部屋を探索してパンティ発見したり。
セクハラもビックリの要素が結構あります。
ま!!当時はまだ心の白かった時代ですからね・・・
パンティ見てもただ笑ってただけですよ(笑)
この歳でプレイしてたらドキドキしてたんだろうな(笑)

出演キャラは当時としては超豪華。
まあ1970~1980年代の方々には受けるでしょうでね。

今となっては故人の方もいます。
横山やすしとか今の子供たちは知らないだろうな・・・・。

ごく最近ではこの方が亡くなりましたね。

バニーガールとか当時は珍しくなかったかもしれませんが・・・
今はどうなんだろう(笑)

捜査に困ったら実はこのミニゲームでヒントが貰えます。

ナムコだけにギャラクシアンのパロディ。
ギャラクシガニ。
結構面白いんですよ・・・・これ(笑)

このゲームでは明石家さんまが島田紳助をヤクザと言っています。
なので予言と言えば予言なんですかねえ。
ゲームの中では島田紳助は殺されてしまいます。

シャーロックホームズもクリアしたことだし久々にプレイしましたが。
面白いですね。FCでも色褪せてない出来に感激しましたね。

一つずつコマンドを選んでプレイするのはかなり面倒くさいですが。
なんか安心できるシステムなんだよなあ。
FCでもちゃんとしっかり作れば難しい表現だって再現できるって思わされます。

読み込み一切なし!!
物語もしっかりと作られている!!
キャラ達もちゃんと特徴が上手く表現されている!!
容量の関係上で漢字は一切ないですが十分引き込ませてくれる台詞!!
ミニゲームはちょっと煩わしいですが(笑)
プレイ環境は限られますが・・・・。
是非ともこの物語を見てほしいですね。凄く面白いですよ。
今回は敢えてネタバレ(モロに犯人が(笑))なく記事にしましたが・・・
今度攻略日記にしようかな。
プレイ時間にすれば初見では10時間程かな。知ってれば2~3時間程度でしょうか。


ちなみに自分はこのゲームで電気メーターが回ってるから居留守はバレてると知った。
・・・・でも冷蔵庫とか動いてればメーター動くだろと今なら突っ込めますが(笑)


この名作を是非プレイして欲しいなあ。
それでわ(*'▽')ノ

×

非ログインユーザーとして返信する