バイオハザードの合間にお口直しなゲーム紹介。
もはや何がメインのブログかわからなくなってきた自分ですw
基本的にゲーム紹介とかクリアしたゲームの感想がメインです。
ここに来て読まれてる方は主にゲームが好きで見ていると思います。
このスゥイートホームというゲームをご存知の方はいますでしょうか。
自分と同世代の方は知っていると思います。
パッケージの画像ですがこれは元々映画です。
今思えば結構豪華な映画でした。
今は亡き山城新伍。宮本信子。NOKKO(レベッカ)。古舘一郎。黒田福美。
このホラー映画を主軸にゲームも発売されます。
実はこのゲームは後に多大な影響を与えます。
このゲームがなかったら今のバイオハザードがなかったかもしれないのです。
このゲームのシステムを継承したのがバイオハザードなんですよ。
発売日は1989年12月15日。自分はクリスマスプレゼントに悟空伝欲しかったんですが売り切れで・・・代わりにこのゲームを親に買ってもらいました。当時はホラーゲームなんてやったこともなくて・・・このゲームでトラウマになりました。
ストーリー
有名なフレスコ画家の亡くなった間宮一郎。この有名画家の幻のフレスコ画撮影の為に田舎にある山奥の屋敷に潜入した5人の取材班。星野和夫・早川秋子・田口亮・アスカ・エミ。撮影中に現れたこの屋敷の主の間宮夫人が出現。入り口を崩して出られなくする。この屋敷から脱出するため5人は屋敷を探索する。
映画版とは内容が違いますがゲームではこんな感じです。
[CM] CAPCOM / スウィートホーム The Famicom (Long Ver.)
バイオハザードと違ってジャンルはRPGです。
ただ普通のRPGとは違うのは店がない。宿屋がない。回復は現地調達です。
武器も現地調達です。持てるアイテムも制限があります。この時点でバイオシステムですね。
各キャラクターには専用アイテムがあります。ライター・カメラ・掃除機・鍵・薬箱と5人の主人公たちに個性があります。バイオでも専用アイテムありますよねwライターとか。
なので誰に何を持たせて誰とPTを組むのかが重要になります。
そして一番の特徴は死んだら生き返らない。なので死んだ人の専用アイテムは使えなくなるんです。
これは代用アイテムとして調達しなければなりません。専用アイテム全てに使いどころがあるので一人でも死ぬと難易度は高くなっていきます。
ちなみに死ぬと男性・女性で違う死に様が見られます。
結構グロイ・・・。
戦闘は攻撃と心の力・アイテム(専用アイテム)
攻撃はそのまま物理攻撃です。心の力は魔法のようなもの。専用アイテムは弱点。
専用アイテムならライターなら虫系に大ダメージ。カメラならコウモリに大ダメージ等。
このゲームはFCにしてはBGMが好評で自分も戦闘とラストバトルBGMは耳に残ってます。
ファミコン スウィートホーム (NES Sweet Home) - メドレー (Medley)
3分30秒辺りで戦闘BGM聞けます。
おそらくこのゲームはFCの中でもトップクラスの隠れた名作です。
現在の下手なRPGなんかよりも面白いですよ。古臭いのは仕方ないとして・・・・
現在は詳しくは書きませんが版権の問題でバーチャルコンソールやゲームアーカイブスでの配信は無理です。又リメイクも一時期は一般の方で作ってたんですが途中で謎の疾走。リメイクも絶望と言われています。まあ代わりにバイオハザードがあるんですがね。
どうしてもやって見たい方は中古ショップで買うか(セーブ出来るかは運です)又は禁断の・・・・あれで・・・・・(これは大人の事情で話せません)。
もしプレイ出来る環境があればお奨めの1本です。
まあ出来ない方はこれで・・・・ネタバレになりますが^^;
ラストバトルのBGMも屈指の名曲です。
最後に・・・
映画も現在は廃盤。版権でDVDにも出来てません。詳しい事情はウィキにでも書いてるので気になったら見てください^^;
まあ映画を見る方法もありますがこれはここで紹介すべきでないのでしません。
もしビデオが中古で売っててなおかつビデオデッキがあったら是非視聴してみてください。
ニコニコ動画でアチャポさんという方がプレイしています。
結構面白いので見るのもありですよ^^