シャーロックホームズ~悪魔の娘~
シャーロックホームズ~悪魔の娘~
PS版で本日12月22日に発売されました。
今年最後のゲームは何が面白そうかな?って安易な考えで買ってしまいました。
このシリーズはどうやら他にもPC版で発売されているらしいです。
その一番新しいのをPS4で日本では初の移植をしたらしい。
序盤の犯人のネタバレありなので注意。
シャーロックホームズと言ったら自分でも知っている名前です。
有名な探偵。・・・・・いや・・・それだけしか知りません(笑)
小説なんて読んだこともないし・・・。
ワトソンの名前も知っている程度です^^;
19世紀のロンドンを舞台にして周りで起こる事件を解決するゲーム。
要するに探偵物のゲームですね。
探偵のゲームと言ったら自分は数種類しかやってませんね。
昔、金田一少年の事件簿が流行った時はかまいたちの夜にハマりましたが^^;
FCならさんまの名探偵。ポートピア連続殺人事件。ミシシッピー殺人事件。
どれも超有名なゲームですね。特にさんまの名探偵は面白かった。
子供ながらに意味は良く分からずプレイしてましたが(笑)
今回はなんとなくパッケージの雰囲気と推理がしたい!!ってことで購入しました。
雰囲気は暗くてなんか怖い感じです。
よくわからんのですがモードは2種類。難易度なのかな?
まあ自分は名探偵モードでプレイしてみました。
ロードがクソ長い。30秒くらい待ったような気がします。
手前の髭のおじさんがワトソン。
後ろのだらけたおじさんがシャーロック。
最初は子供の依頼。
3週間前から行方不明になってる父親を捜してほしいと言われて始まります。
登場人物や重要なアイテムは自動的にメモ帳に載せられていくシステムですね。
操作方法はなんかわかりずらいイメージ。
決定ボタンが✖ボタンなのでなんかやりにくい。
L1ボタンのイマジネーションとR1の才能を働かせるのシステムの違いがわからぬ。
好きな時に視点を変えれるのは高評価ですね。
自分はこのFPS視点が苦手なもんでして・・・酔うのもあるけどなんか嫌いなんです。
街並みは綺麗です。ホントに人が生活しているように活き活きと動いています。
街は探索出来ますが物凄く広い!!!ってわけではないですね。
いがいとこじんまりとしてて狭いです(笑)
探索ではこのように丸印で調べられるものがわかるようになってます。
さらに深く調べたいときにR1を押すと服の中のポケット等も黄色く光り調べられる。
探索を進めていきミッションを解放して物語が進んでいきました。
この探索・・・結構めんどくさい。
シャーロックの部下?に頼んで尾行プレイなんてのもありました。
アンチャーテッドの尾行と似た感じですね。
もっとメタルギア4でも尾行がありましたがそっくりです。
見つからないように隠れつつ遠回りしながら進んでいきました。
見失うと20秒以内に追いつかないとゲームオーバー。
相棒のワトソンと調査中。
このように重要な人物をよーーーーーく観察してキーワードを探していきます。
目が赤いなら病気?それとも寝不足?と考えながら選んでいきます。
メモ帳や手紙も重要な証拠として入手していきます。
相棒の犬。トビーを使って操作することも。
犬の視点で臭いを辿って探索。緑色のマークをなぞって探していきます。
今のところ謎解き要素はこの鍵開けだけでした。
上のスクショのキーピックは簡単でしたが・・・・。
この金庫の鍵の開け方がよくわかりませんでした^^;
ワトソンは医学にも詳しいらしい・・・・。
自宅で病気の検査できるってどういうこっちゃ・・・・。
顕微鏡で覗きながら病原体を探す・・・。なんのゲームじゃ(笑)
まあ自分は速攻で見るまでもなく症状からなんの病気はわかりましたが(笑)
このようにキーワード(手がかり)を集めたらパズルのように繋げていきます。
最終的に全てが繋がったら後は犯人をどうするか決めます。
有罪とするか無罪にするか。それは自分で自由に決めれるらしい。
そしてどうやら解決は1つだけではなく他にもいくつかあるらしい。
もう1度プレイして新たな手掛かりを探しますか?と出たりしました。
マルチエンディングなので数種類のエンディングがあるみたいなので選択肢次第では
真のエンディングとかありそうですね。
話の展開が早いというかなんというか。
よくわからないうちに最初の話が終わったような・・・・。
いきなり超展開な場面になって何故かホームズが追いかけられるシーン。
しかも微妙に難しい(笑)
隠れながら才能を働かせて沼で溺れないように浅い所を探しながら進む。
結構死にました(笑)
頭が悪い自分のせいもあるけど・・・・
話が急展開に進みすぎてよくわからぬまま1話クリア。
依頼のお父さんの行方が自分はよくわからぬままスッキリせず(笑)
クリア自体はちゃんと手掛かりも全て見つけ出してました。
多分、もっと手掛かりの組み合わせを考えないとダメかもしれない。
感想
元が洋ゲーなのでマイナーな印象。
ロードは長い。マップがないので迷う可能性あり。
ただし移動はペルソナ5のように好きな時に重要な場所には飛べる。
人によっては酔う可能性あり。視点変更で改善は出来そうだけど・・・?
探索はちょっとめんどくさい。好きな人には気にならない。
ちゃんとじっくりと周囲を観察しないと結構見逃す場面がある。難易度は高めかも。
ミッションとして目的はわかるんだけど・・・ちゃんと証拠アイテムや人物像を確認
しないと詰む可能性あり。何をしてどこに行けば良いかわからなくなることがあった。
でもちゃんとクリア出来るようにはなっている。ただやらされてる感じが強いかも。
紋章や地図を書斎で調べるんだけどイチイチ新聞や百科事典から探して調べないとダメ。
謎解きも今のところ鍵開けのみ。解錠がめんどくさい。操作方法もイマイチな鍵開け。
ただし救済措置はある。なんとクリアしたことにしてスキップ出来ます。
このシステムが好き嫌い別れるかな?使いたくない人は自力で。時間勿体ない人はスキップ。これのおかげで物語はスムーズに進めることが出来るのは確かです。
ゲームオーバーからのリスタートは直前からなので苦にならず。
話の展開が早い。てか急展開すぎる。よくわからないままクリアでしたから(笑)
これはプレイしないと表現が難しいですね。一言で言えば・・・「え?終わり?」かな。
ちなみに自分は序盤クリアに2時間程かかりました。全5話ということなので10時間程度の
話と思われます。ただしマルチエンディングなので全部やるなら30~50時間でしょうか。
探偵と言うよりアクション要素が強いかも。自分は嫌いじゃないけど好みは別れますね。
だれでも楽しめるというようなゲームではないですね。自分はさんまの名探偵みたいな感じで進めるのかと思ってたから(笑)まったくイメージと違いました^^;
残虐性は強くないけど若干のグロ要素はありました。マイルドなので大丈夫でしょう。
少しこのゲームの情報を収集して合いそうなら購入しても良いかと思います。
それでわ(*'▽')ノ