趣味がゲームのおっさんのブログ

主にゲーム関連を綴っています。
購入したゲームや過去のゲームの紹介・感想がメインです。
軽い小ネタや攻略は書くことありますがガチ攻略ではないです。ネタバレも書くのでその辺はご注意を。

主にPS関係で記事にします。

SSソフトも扱いますが中古の値段が結構高めなので気が向いたら程度の
扱いです。基本的に性的表現のある18禁ソフトは扱いません。
ただし暴力性のあるグロ系のゲームは扱います。

誤字・脱字・偏見あると思いますが柔らかく閲覧してください。頭が弱いので考察は根拠がないことも多々ありますが雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです。

プレイ日記に関しては仕事やプライベートの関係でかなり遅れることをお許しください。基本的にクリアまでは頑張ろうと思ってます。

たまにはゲーム以外の話を~本当にあった病院の怖い話編~

怖い話が苦手な方は読まない方がいいです。


自己紹介のコメントに自分は白衣の天使(男)と書いてます。
そうです。自分は一応、看護師です。
自分には霊感もなければ幽霊を信じるとか何かの宗教に入ってるとかありません・。
よくテレビの怖い話とかで病院とか話題になりますよね。
経験18年の自分が体験した不思議なお話をしましょう。(これは自分が体験した話なので信じる信じないは読まれる方の自由です。)


自分は現在36歳です。看護学校に合格したのは2000年の20歳でした。
看護師の免許を取ったのは22歳。これは学生時代のお話です。


当時自分は看護補助として学生しながら働いていました。
午前中は仕事。午後は学校。夜は夜勤。場合によっては実習でもう病院ノイローゼになるくらい病院で当時を過ごしました。


あれは暑い夏の夜でした。
学校の授業を終え夜勤の為仕事に行きました。


当時のメンバーは婆ちゃん看護師・補助看・自分の3名。
20時のオムツ交換を終えて休憩時間になる時のことでした。
ナースコールが鳴りました。自分はナースコール対応して部屋に向かいました。
しかしですね・・・ふと思ったことがあるんです。
「今の部屋ってナースコール押せない人の部屋じゃなかったけ?」


案の定コールを押せるような患者さんはいませんでした。
もちろん家族もいませんでした。
実はこの部屋には曰くがありました。
特室で台所やシャワー室がある部屋だったんですがこのシャワー室から男の人が出てきたとか・・・
お婆ちゃんが出てくるとか苦情があってシャワー室のドアをワードローブで封印していたんです。
それを思い出した自分は逃げるようにその部屋を後にしました。


それから数時間・・・時間は1:00位でした。
婆ちゃん看護師が仮眠をとると休憩室へ入りました。
数分後、その婆ちゃん看護師が汗びっしょりで飛び出してきました。
「今、病衣を着た患者の足だけの人が沢山来ていた。」


ついにぼけたかこの婆さんと半分馬鹿にしたような目で見てしまいました。


看護師「今日はなんか気味が悪い。ナースコールの件もあるし何か変だ。」


当時、この病棟はお風呂場を解体し新しい病室を作る工事をしていました。
段ボールのような壁に1枚のドアが取り付けられていました。
この後、ここで不思議な体験が待っていました。


時間は2:00過ぎでした。
自分はナースステーションで教科書を読んでいました。
補助さんは朝の顔ふきタオルを用意していました。
婆ちゃん看護師は仮眠はやめて朝の薬を用意していました。


ぴーーーんって音がなりました。
エレベーターの音です。
今でも目に焼き付いてます
ヘルメットを装着して梯子を担いで工事中の風呂場へ向かう20代位の男性。
横切る時に自分含めた3名がその男性と目が合いました。


その男性は段ボールの壁にとりつけられているドアを開け姿を消しました。
その後から聞こえてくる工事の音です。
ドリル?ハンマーで叩く音。ほんとに工事の音でした。


婆ちゃん看護師は当たり前のように怒りました。
「こんな時間になんで工事する。おかしいでしょ。」
「守衛に電話して苦情言うわ。患者に迷惑だわ。」
そして守衛へ電話をかけました。


守衛「工事の人なんてとっくに帰ってるし入り口には誰も来てませんよ」


幽霊を信じない自分もさすがに寒気がしました。
だって確かに男性を見ているんですから。


工事の音が止まない為、婆ちゃん看護師が切れました。
確認しに行こうと・・・・。


工事先のドアの先はボーっと赤く光っていました。(マジです( ゚Д゚))
それを確認した婆ちゃん看護師は都合のいいことにバックから数珠・塩を取り出しました。
あまりにも都合のいいアイテムと普段からこれ持ち歩いてるの?って突っ込み入れたかったんですが
そんな余裕は当時はありませんでした。


夜勤者3名でいよいよドアの前までやってきました。
婆ちゃん看護師はうちらに言いました。
「いい?ここからは、あんたたち待ってなさい。私が風呂場のドア開けて確認するから」
と物凄い勢いで突入。


段ボールの壁のドアを開けさらに風呂場の赤く光ってるドアを勢いよく開けました。
「誰だ!!!!!」と婆ちゃん看護師大興奮。患者が寝てるとか全く関係ない大声が響きます。


その瞬間、工事の音は消えていてドアの赤い光も消えていました。
婆ちゃん看護師は風呂場に塩を撒いてドアを閉めました。


その後明るくなるまで3人で行動を共にし、かなりビビりながら朝を迎えました。
結局、守衛はその話を信じることもなく来ることはありませんでした。
スタッフにも話しましたが信じてもらえませんでした。


でもこの夜勤帯の3名は確かに見たんです。
工事の若い兄ちゃんを・・・・。


別にその後何かあったとかはないです。
今はこの病院も経営者が変わり普通に病院として機能しています。


都合のいい2:00と言う時間。婆ちゃん看護師の都合のいいアイテム。よくある病院の怖い話。
信じられないと思いますが・・・これは自分にとって鮮明に覚えている不思議な体験。


冒頭にも書きましたが信じる信じないは読んだ方の自由です。
オチもなんもない話でしたがw
体験した自分は今でも超怖い話です(´・ω・`)







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