古伝降霊術 百物語~ほんとにあった怖い話~
さて・・・今回から紹介するゲームの機種を増やします。
今回からセガサターン(SS)のゲームも記事に入れていこうと思います。
記念すべきセガサターンソフト記事はこのゲームです。
古伝降霊術 百物語~ほんとにあった怖い話~
発売日:1997年8月8日
メーカー:ハドソン
ジャンル:サウンドノベルアドベンチャー
1995年にPCエンジンで元祖が発売されました。
その続編としてセガサターンで発売されたゲームです。
さて・・・このゲームには色々と曰くがありまして。
ネタなのかはわかりませんが説明書にお札が付属されていました。
プレイする際はパッケージに貼り付けてからプレイしてくださいと警告がありました。
このゲームは結構貴重でしてあんまり中古ショップでは見かけません。
プレミア価格なのかと言うと微妙なんですがそれでも高い方かな?
たまたま札幌の中古ショップでショーケースに入ってるのを見て迷いなく買いました。
なのでお札はついてませんでした(´゚д゚`)
このゲームの開発中にあった怖い話もネットでは有名です。
http://toshi.ldblog.jp/archives/25028012.html
↑
興味があればどうぞ|д゚)
まあ正直に言うとパッケージがのイラストが妙に生々しくて見るのも嫌なんですが^^;
これはホントの話なんですが・・・このゲームをやると寒気がするんですよ。
話自体はなんてことはないんですがね・・・。というか書いてる今も寒かったり・・・。
ビビりな自分ですのでアニマックスかけながら記事を書いてます^^;
起動すると懐かしの砂嵐画面になり警告画面になります。
そして砂嵐に戻ります。
砂嵐も昔は怖かったですよねえ。
セガサターンには当時としては画期的な時計機能が備わっていました。
今では当たり前の機能ですが初代PSにも64にもこの機能はありませんでした。
時間によっては郵便屋さんが手紙を持ってきて番外編的な怖い話が読めます。
AM0:00~1:00 AM2:00~3:00 AM3:00~4:00 AM4:00~5:00
と夜中に郵便屋さんが手紙を持ってきます。PM1:00~2:00にも持ってきます。
まずはゲームに入る前にいくつかやることがあります。
生年月日・名前・性別を入力したあとにホントにプレイするか警告されます。
その後にプレイ前の準備。水を用意するとか・・・^^;
演出とはいえ結構本格的です。
そして蝋燭100本並べられた画面へ飛ばされます。
1本ずつ話を聞いて蝋燭の火を消して進めていきます。
ちなみにどの蝋燭を選んでも話の順番は固定されています。
なのでどの蝋燭から始めてもかまいません。
サウンドノベルですので、かまいたちの夜のような画面でプレイします。
違いは選択肢がないこと。ようするに1本道ですね。
読者投稿の話なので当然と言えば当然^^;
どちらかと言いますとPS版の学校であった怖い話ですね。
これSSですが下手なPS2のソフトより綺麗な映像です。
動画再生での話もあり結構面白いです。
まあ動画はかなり荒いですけどね。当時としては綺麗に見えたんですが(笑)
お化け役の人も結構怖いです。
あなたの知らない世界みたいな雰囲気ですね。
幽霊に連れ去れる話なんですが・・・・。
すげー足の速い幽霊で・・・。
これ・・・ただの近所のおばちゃんに連れてかれただけじゃね?なんて思っちゃいました。こんな体験する投稿者も凄い・・・。
女の子に逃げられて叫ぶ幽霊。
飛んで追いかければいいじゃない・・・・。と突っ込みたくなる映像でした。
ある程度話を進めると途中で稲川淳二さんの怪談話が聞けます。
ちゃんと怪談話してくれるのでこれは嬉しいですね。
稲川さん・・・若いなあ(;´∀`)
実はですねえ100物語を聞いた後に隠しシナリオがあります。
契約書の年齢が18歳以上でフルムービーの私を殺した女。
契約書の年齢が18歳以下で稲川淳二の怪談で超有名な生き人形が語られます。
他にも色々と趣向を凝らした演出があります。
一度見たら見なくてもいいようになっちゃいますが^^;
もし中古ショップで見かけてなおかつセガサターンが現役の方はプレイしてみては?
おまけ
我が家のセガサターン。
これ自分が高校生の時に買ってから未だに壊れてません。
初代PSは3回位買ったような気がしますが・・・。
もう年季入ってるので真っ白だった色も黄疸のように黄色になってます^^;
勿論すでにセーブ電池も切れて本体セーブは出来ません。
パワーメモリーは接触が悪くて中々読み込みませんがなんとか使えます(笑)
確か1996年頃にお年玉で2万円で購入したはずなので・・・
もう20年間も頑張ってるんですねえ。
こいつで沢山ゲームやったなあ。
今度、これでグランディアでもプレイしようかな(笑)
こんだけ動いてれば・・・せがた三四郎も本望でしょうね(*´ω`)
よかったら、せがた三四郎の勇姿も見てください^^
懐かしい・・・。