趣味がゲームのおっさんのブログ

主にゲーム関連を綴っています。
購入したゲームや過去のゲームの紹介・感想がメインです。
軽い小ネタや攻略は書くことありますがガチ攻略ではないです。ネタバレも書くのでその辺はご注意を。

主にPS関係で記事にします。

SSソフトも扱いますが中古の値段が結構高めなので気が向いたら程度の
扱いです。基本的に性的表現のある18禁ソフトは扱いません。
ただし暴力性のあるグロ系のゲームは扱います。

誤字・脱字・偏見あると思いますが柔らかく閲覧してください。頭が弱いので考察は根拠がないことも多々ありますが雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです。

プレイ日記に関しては仕事やプライベートの関係でかなり遅れることをお許しください。基本的にクリアまでは頑張ろうと思ってます。

かまいたちの夜2~監獄島のわらべ唄~

かまいたちの夜2監獄島のわらべ唄。

機種:PS2

発売日:2002年7月18日

前に記事にしたかまいたちの夜の続編。

http://jojosnh.muragon.com/entry/121.html

↑これがかまいたちの夜の記事。


色々な意味で問題作。

前作のかまいたちの夜が・・・なんとゲームの世界の話だった!!

出演したメンバーに感謝の気持ちとして安孫子武丸が島へ御招待!!

といった流れで始まります。

こんな感じで我孫子武丸さんからお手紙が・・・。

かまいたちの夜のお話はなんとフィクション!!

自分は全く気にしてませんが・・・これがガッカリだったと言うプレイヤーも居ます。


久しぶりにPS2を起動して数年ぶりにプレイしました。

話は殺人事件もありますがどちらかというとホラー要素が濃いような気がします。

BGMも和風テイストなドロドロした感じ。

このように最初は船頭さんから監獄島にまつわるわらべ唄を聞かされます。

ちなみに蟲編になると歌詞が変わって登場します。

映像や音は素晴らしくいい。

雰囲気も自分は好きです。神社とか寺とか日本の怪談には必ず必要ですよね。

ゲームのオリジナルの言葉かと思ったら実際に風祝って言葉はありました。波祝は調べたけど見つけれなかった^^;

どっかで選択肢を間違えたらしい・・・。

何故か主人公とシュプールのマスターと口げんかに・・・。

なんて低次元な喧嘩だろう・・・少しクスッとした自分に苦笑・・・。

開始約5分で終了(笑)なんてこったい!!これで、かまいたちの夜2もクリアか(*´ω`)

ちゃんと進めると殺人事件が起こります。

殺人事件の現場はちとグロいです。

すぐに白黒になりますが苦手な人は見れないかなあ。

事件はここから始まります。

今回はペンションではなく監獄なので広い建物の中で推理していきます。

かまいたちの夜と言うより金田一少年の事件簿みたいなノリです。

このように今回は犯人当ては名前を打ち込むのではなくこの中から選びます。

しいて言うなら犯人は美樹本さんではないですよ(笑)


最もグロい描写が強烈な陰陽編。

ホラー要素が物凄く強い話です。

自分は結構怖がれました。

なんというか・・・言葉でグロさを表現してますが・・・。

糞尿というくだりは妙にリアルだなあと当時は思いましたね。

殺され方も奇抜なものが多い。首からスプリングが飛び出してたり・・・。

何かに憑りつかれたり・・・。

シュプールメンバーは全滅します。


話も解決出来ぬまま完の文字。

スッキリしないしなんか納得できない話です。

殺人事件中に主人公の恋人視点になるんですがこの話は個人的に好きかなあ・・・。

3人OL達の隠された過去・・・。

あまりにも無理矢理感が凄まじいこの話はシリアスなんだけど笑えます。

いきなり超能力バトルが始まったり・・・。

あまりにも突然のドラゴンボールバトル化に笑えます。

もはや・・・かまいたちの夜を完全無視の展開に・・・

監獄島でどっかの組織と戦争状態に・・・。

ヘリは飛ぶわ超能力でヘリ落とすわ・・・

ロケットランチャーやミサイルぶっぱなすわ・・・やりたい放題。

なんだよ・・・ミネルヴァって・・・・

かまいたち関係ない話にむちゃくちゃ笑えます。

しかもBGMが何故かモーツァルトのレクイエムが流れます・・・。

あまりにも壮大でもはやカオスな展開です。

そして炎がドラゴンのようになり・・・

ファンタジーの世界へ突入です。

この後も話はありますが・・・長くなるので省きます(笑)


かまいたちの夜2はかまいたちの夜の続編じゃなかったら評価は良かったと思います。

殺人事件は現実的ではないトリックだし・・・。たくさん人が死ぬし・・・。

ハッピーエンドって言葉がギャグのバッドエンド以外で見当たらない気がします。

殺人事件編も終わり方がファンタジー過ぎて・・・。


サイキック編に至ってはかまいたち関係ないし(笑)

超能力VS兵器は笑えましたが^^;エンディングはスッキリしなかったけど・・・。


陰陽編はグロ描写ありすぎで自分でも少し気持ち悪くなりました^^;

しかもメンバー全滅ですからね・・・後味悪い・・・。

でも後のかまいたちの夜3はこの陰陽編がベースになってます。


他にも底蟲村編・わらび唄編(ギャグ編)・官能編・僕の恋愛編・僕の青春篇・惨殺編

洞窟探検編・妄想編と話のボリュームはかなりあります。

特に洞窟編は謎解き要素があって難しい・・・。

官能編はあるキャラの動きが妙に生々しい・・・。

底蟲村編は蟲の大群に襲われます。これもかなり強烈なグロさ。


グロさがメインになっていて殺人事件はなんかほったらかし感が強いんですよね。

しかも犯人当ては間違ってもおとがめなく再度選べますからね・・・。

現実的ではないトリックやグロい映像ばかり叩きつけられてプレイヤーも困惑したんだと思います。それ故に問題作として名を残してしまった・・・。

さらに、かまいたちの夜2には謎の奇怪な現象があります。

開発側が故意敵に入れたのかただのバグなのかはわかりませんが・・・

かまいたちの夜2 バグ まとめ


今でも、これがなんだったのか謎のまま・・・。

OPにも何かが映り込んでるそうで・・・。結構曰く付きなソフトでも有名です。


個人的には好きなんですけどね(笑)

何故かやりたくなる魅力はあるんだよなあ(*´ω`)

今なら中古で480円(地元)なので買っても損はないかと。

PS2もまだ現役で動いてる方は未プレイならプレイしてみてはどうでしょうか。

面白いとは思うんだよなあ( ;∀;)

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